一生懸命にやっている。でも!うまくいかない
苦しいほど努力しているのに「前に進めない」
それは、あなたが何かに挑戦している証拠です。
ある人には「うらやましい」と思えるほどなのに
もったいないです。
それでも「どうにもならない」ことが多いのが世の中だったりします。
なら、そこから「抜け出る方法」を知っていれば
何度でも抜け出ることができ
新しい挑戦に尻込みをすることがなくなります。
【あきらめや】です。幸せに生きたい人に、諦めるコツをお伝えしています。
諦める意味は、物事を明らかにすることです。
あなたが、何かをやろうとすると自分の中の「自分」が邪魔することありませんか?
自我
葛藤
嫉妬
恐怖
不安
これらは日常の当たり前のことで、ほとんどが「大丈夫」です。
なぜ「大丈夫」かって?
あなただから「大丈夫」なんです。
自我、葛藤、嫉妬、恐怖、不安。
これらは、あなたを邪魔するだけのものです。
スマホを見ながら歩いてくる人を避けるようなものと考えると
簡単かもしれません。
自我、葛藤、嫉妬、恐怖、不安は、「どうにもならないこと」からはじまります。
自我、葛藤、嫉妬、恐怖、不安。この「どうにもならないこと」について今回は、掘り下げていこうと思います。
「どうにもならないこと」の簡単なアプローチ
どうすればいいんだ!
受け入れる:まず、その状況が自分では「どうにもならないこと」を認めます。受け入れることでストレスが軽減され、次に進む準備ができます。
例:この問題は自分では解決できないことを自分自身で認める。これで気持ちが楽になります。他人に相談したり、任せてみるのも一つの方法
気持ちが「ほんの少し」楽になります。
気持ちが楽になるだけでも十分な収穫だと思いませんか?
焦点を変える:コントロールできることに意識を向けます。自分の行動や考え方を変えることで、間接的に状況を改善することができるかもしれません。
例:今できることに集中する。次に取るべきステップを計画してみたりします。自分に今できることに集中して「できる」ことだけを考えるようにします。そこからすぐに動けることを選択して行動に移します。
簡単でいいです。(今日食べたいものを想像してみる)実際に食べなくてもいいです。ここで大切なのは焦点を変えることですから小さな計画で十分です。難しいいことはないと思いまうす。なぜなら?↓「お風呂を出たらすぐ歯磨きするぞ!」床のゴミ、あとで拾うのではなく「今すぐ拾う」この小さ計画が多くなれば、あなたの生活が少しずつ変化ます。簡単に言えば「あなたが変わります」助けを求める:周りの人や専門家に相談し、サポートを得ます。新しい視点や解決策が見つかることがあります。
例:友達や同僚に相談する。彼らの意見や助けが役立つかもしれないのです。ちょっとした「こぼれ話」があなたを変えるヒントになるかもしれないからです。SNSを使ってもなんの問題もありません。私は、コンビニでの立ち読みから「ちょっと人と違った」不動産投資を思いついて、すぐに実行してみたらプチ成功しました。もしもあなたに「友達」や「同僚」がいなくても大丈夫。なぜなら、あなたが「あなた」の相談役になればいいんです。立ち読み程度の本を読むことでも十分です。世間では「孤独」だな!と思われてもかまいません。もしかして、あなたは「孤独」お嫌いですか?ちなみに私は「孤独」が大好きです。ぼーっとしてみたり。空を見たりどこか遠くを見ていたりこの時あなたの「本能が」休み始め、何かを見つけ出し始めます。これが本来のあなたで「本当の自分」です。自己ケアを重視する:ストレスや不安を軽減するために、リラックスする時間を設けたり、趣味に時間を使います。
例:リラックスできることをする。散歩に行ったり、好きな本を読んだり、突然一人肉や魚を炭で焼いてみる。あなたにとって自分一人の時間はとても重要です。時間はちょっとかかります。でもその時間があなたを整えてくれます。長期的な視点を持つ:一時的な困難が過ぎ去ることを信じて、長期的な目標や夢に目を向けます。
例:今は大変だけど、これもいつかは終わる。将来の目標に向かって一歩ずつ進みます。今の自分が過去の自分に助けられ、今の自分が将来の自分を助けるように動き始めることがポイントです。簡単にいうと今1000円持っています。今使わずにその1000円を数年後の自分のために違うことに使う1000円だったものが10000円になるように動きます。ギャンブルはダメですよ!必ず負けます。勝つ人もいると思うけど、私にはできませんでした。人付き合いを減らしそのお金を貯める。なかなかできないことですが、他人のためではなく自分のためにするので苦痛でもやるしかありません。人には「恒常性」(こうじょうせい)、というものがあり今の状態に戻ろうとする機能があります。体温を一定に保ったり、体型を維持したりなど「生命」に大切な機能です。何か新しいことをしても、元の状態に戻ろうとします。戻ろうとするところを越えなければ新しい基準ができないのが答え。超える時に人は「大変だ」「無理」「できない」などと脳でブレーキをかけるんです。今までやったことがないことをするわけですからそこを乗り越えてもさらに「元に戻ろう」をするものです。恒常性を乗り越えるのは2分間ルールを使うのもいい方法です。- 2分間ルール
それは、自分がやりたいことをまず2分間やって必ず辞める方法
これなら、なんでもやてみてもいいかなと思いまえんか?
2分間を繰り返していると、いつの間にか時間が過ぎていきます。
これは簡単にできないことを習慣にできる方法でもあります。
とりあえず2分間やってみる。それから時間を少しずつ増やしていけばあなたの習慣に一つできることが追加されます。
まずは行動することから始めてみてください。
天気を気にする
明日の天気が気になる理由について、3つのポイントにまとめます。
計画立て:
- 天気予報は、次の日の活動や予定を立てるのに役立ちます。例えば、屋外でのイベントやスポーツ、旅行などを計画する際に、天気が悪ければ中止や変更を検討する必要があります。例:明日ピクニックの予定だけど、雨が降るなら中止にしないと
服装の選択:
- 天気は、その日に着る服装を決める上で重要な要素です。暑い日には軽装、寒い日には厚着、雨の日には傘やレインコートが必要です。例:明日寒いなら、コートを着ていかないといけない
安全対策:
- 悪天候が予想される場合、安全対策を講じる必要があります。例えば、強風や大雨、雪などが予報されている場合、交通状況が悪化する可能性があるため、早めの出発や運転の注意が必要です。例:明日嵐が来るかもしれないから、早めに出発しよう
誰でも、明日の天気が気になるのは自然なことで、天候は「どうにもならないこと」と理解できますよね。なので自分である程度予測をたてて行動できれば「嫌な思い」をしなくてすみます。
雨乞いはしますけど、晴れ乞いは聞いたことがないでよね。
それだけ雨は大切です、でも、生活を考えると気分が変わります。だからこそ考え方を少しでいいので「変えてみる」ことが必要です。
どうにもならない24時間(1440分)の使い道
24時間(1440分)という限られた時間を有効に活用するための方法をいくつか提案します。これらの方法を実践することで、効率的に時間を使い、達成感を得ることができるでしょう。
1. 目的を明確にする
まず、24時間で何を達成したいのかを明確にしましょう。目標を立てることで、時間の使い方が見えてきます。
例:
- 今日中にレポートを完成させる。
- 家の掃除を終わらせる。
- 友人に手紙を書く。
- 読みたい本を少しでも読みたい。
2. タイムマネジメント
時間の使い方を計画し、細かくスケジュールを立てます。タスクを細分化し、具体的な時間帯に割り振ると効率が上がります。
例:
- 6:00 – 6:30 毎日簡単に掃除をする(できたらトイレ掃除も)
- 8:00 – 9:00 朝食と天気のチェック
- 9:00 – 12:00 レポート作成
- 12:00 – 13:00 昼食
- 13:00 – 15:00 掃除
- 15:00 – 16:00 友人への手紙を書く
3. ポモドーロ・テクニックの活用
ポモドーロ・テクニックを利用して集中力を維持しながら作業を進めます。25分作業し、5分休憩を取るサイクルを繰り返す方法です。
ポモドーロテクニック (ポモドーロ) とは?
25 分間の作業セッションに 5 分間の休憩をはさんだ時間管理戦略。 生産性アップだけでなく、作業を分割し 1 つずつ処理していけるため、精神的な疲れも減らせることが目的なんです。
例:
- 25分間レポートに集中する
- 5分間ストレッチをする(ぼーっとする)
- 再度25分間レポートに集中
4. 休息とリフレッシュ
適度に休息を取り、リフレッシュする時間を設けることも重要です。疲れた状態では効率が下がりますので、適度に休むことが大切です。
誰も見ていないのであれば、少し横になり休憩を取ると回復力が上がります。
例:
- 10:00 – 10:15 コーヒーブレイク
- 14:30 – 14:45 散歩
- 時間が許されるなら、どこでもいいので体を横にして休む
5. 優先順位をつける
すべてのタスク(課題)を一度にこなそうとするのではなく、優先順位をつけて重要なものから取り組みます。
例:
- 緊急かつ重要なタスク(例:今日中に提出のレポート)
- 重要だが緊急ではないタスク(例:友人への手紙)
- 緊急ではないが重要なタスク(例:掃除)
- 緊急でも重要でもないタスク(例:SNSのチェック)
残りの時間を考えて、自分で簡単にできそうなものからとにかく手をつけていく、途中で止まってもOK。
なぜなら!
自分が動き始めることが重要だからです。
人間は面白い生き物で「めんどくさい」と思っていても体が動き出すとそのまま作業を継続する傾向があります。
草刈りも始めは面倒!でも一本、二本、三本とやっていくうちにいつの間にか汗が出るほどやっている自分に気づいたりするものです。
6. マルチタスクを避ける
マルチタスクとは?複数の作業を同時並行、もしくは短期間で切り替えながら同時進行で行う能力・手法のことを言います。なぜそう言われるか?
それは、 一つのコンピューターが同時に複数の情報処理を行うことを、「multitasking」からそう言われています。
一度に複数のタスク(課題)をこなそうとすると効率が下がるため、一つのタスクに集中することを心がけます。
例:
- レポートを書いている間は、SNSやメールをチェックしない
でも料理を作る時は「マルチタスク」で同時に料理した方が効率的だったりしますよね。
あなたが、ある程度料理ができる人なら可能かもしれませんが、不慣れな人が卵焼きを焼く時は、卵焼きだけに集中しないと焦げた卵焼きなります。
7. デジタルツールの活用
タスク(課題)管理アプリやスケジュールアプリを活用して、計画を立て、進捗を管理します。
例:
- Googleカレンダーでスケジュールを立てる(メモの場所に書き込む)買い物の時などはとても便利。なぜなら、買い物に行ってメモがないと目移りして他のものを買って買う予定のものを忘れたりしませんか?
これらの方法を組み合わせることで、24時間をより効率的に使いこなすことができます。具体的なスケジュールや目標を設定することで、達成感を得られるとともに、充実した一日を過ごすことができることが可能となります。
「どうにもならないこと」の一つに「時間」は大切なものです。
あなたの味方にもなるし敵にもなる存在。
その存在を自分の思うままに操作するにはタスク(課題)に自分が合わせるだけで時間があなたの味方になりさらに多くのことが可能となります。
「どうにもならない」他人との関わり方に悩む場合
以下のポイントを押さえることで、少しずつ関係を改善したり、ストレスを軽減したりすることができます。
1. 自分の感情を理解する
- 自分がどのように感じているか、なぜそのように感じるのかを把握する。
- 感情を認識し、受け入れることが一番始めにすること。
喜怒哀楽を感じてその感情をすぐに表現するのではなく「一呼吸」3秒でもいいですから開けてみましょう。喜びは気になりませんがよくないのは「怒り」他人だけでなく自分にとってもいいことはありません。時に人間関係での「怒り」は良い結果はありません。
もし嫌な感情があるなら「トイレに駆け込む」、「水を飲みに行く」など早急にその場を離れるべきです。
災難にわざわざ向かっていかなくても時間が災難を防いでくれます。
大切なのは逃げること、決してカッコ悪いものではないのでご安心ください。
2. コミュニケーションを改善する
- 明確かつ簡潔に話す。
人はあなたの話を全部は聞いてはいなものです。なら少ない内容で伝えましょう。
- 相手の話をよく聞き、理解し聞き流さないように努める。
先ほどの逆で長いと全て理解することはできません。長い話なら途中に「相槌」入れることで相手は短く話をまとめてくれます。
- 非言語コミュニケーション(表情、ジェスチャー、態度)も取り入れる
3. 相手の立場に立つ
- 相手の視点や感情を考慮し、理解しようとする。
- 共感を示すことで信頼関係を築く。
- もしあなたが相手の人だったらどう感じるかを考える
4. 適切な境界線を設定する
- 自分の限界を理解し、無理をしない(できる時間を区切ってみる)
- 適切なタイミングで「ノー」と言うことを学ぶ。
5. ポジティブなアプローチ
- 批判ではなく、建設的なフィードバックを心がける。
- 感謝の気持ちを表し、相手を認める。一番簡単な方法は「ありがとう」をいう。
6. 誤解を解く
- 誤解や問題が生じた場合、早めに対処する。
- 素直に謝ることも重要。
7. ストレスを管理する
- 深呼吸や瞑想、適度な運動などでストレスを軽減。
- 趣味やリラックスできる活動を取り入れる。
8. 相談する
- 信頼できる友人や家族に相談する。
- 専門家(カウンセラーやコーチ)に相談することも考える。
9. 成長を目指す
- 人間関係のスキルを向上させるための書籍やワークショップを利用する。
- 自己啓発や人間関係に関する知識を深める。
10. 一時的な距離を置く
- 関係があまりにもストレスになる場合、一時的に距離を置くことも選択肢。
- 冷静になる時間を持つことで、新たな視点が得られることがある。
何か問題がある時は、トイレに行き自分が落ち着くのを待ってみるのも効果的です。トイレは自分を整える最高の場所です。
これらのポイントを意識することで、他人との関わり方に対するストレスを軽減し、より良い人間関係を築くための基盤を整えることができます。
「どうにもならないことでも」自己成長と幸福感にとって重要
なぜ、自己成長と幸福感は重要なのか?
1. 自分の強みと弱みを認識する
まずは自分のことを知ることから始めてみる
例:
- 強み:創造力が豊かで、新しいアイデアを思いつくのが得意。
- 弱み:時間管理が苦手で、締め切りに追われることが多い。
2. 自分の感情を受け入れる
自分の感情はどんな場面で変化するかを知る。(喜怒哀楽)
例:
- 感じている不安や恐れを否定せず、そのまま受け入れる。「今、私は不安を感じている。それは普通のことだ」と認識する。
3. 自分を肯定する言葉を使う
他人ではなく、自分のことを自分で褒める。自画自賛は大歓迎!
例:
- 毎朝、自分に「私は価値がある」「私は成長している」と肯定的な言葉をかける。
4. 自己比較を減らす
他人を変えることはできない。なら、自分を変える方が早いことを知る。
例:
- SNSで他人と比較して落ち込む代わりに、自分の成長に焦点を当てる。「去年の自分と比べて、今年はどれだけ成長したか」を考える。
SNSでは、過剰なことを言ったり行ったりしていますが、そのまま受け取ることで劣等感を抱いたるするので逆効果になるので注意が必要です。
他人は他人、自分は自分と割り切って観覧するのであれば楽しく時間を過ごすことができます。
5. 現実的な目標を設定する
たった1ページの本を読む。意味がなさそうで実は意味がある。
例:
- 自分のスキルを高めるために、1ヶ月に1冊の自己啓発書を読むという目標を設定する。
6. 過去の成功体験を振り返る
あなたにもきっとある。小さなことでももちろんOK
魚の骨を綺麗に取って食べた。
1kgやせた。
例:
- 学生時代のコンテストで優勝した経験や、仕事で達成したプロジェクトの成功を思い出し、自信を持つ。
どこかで発表するとかでなく、自分の中で自分を褒めてあげられることで十分
7. 自分に優しくする
自分で自分の頭をなでて「ほめる」。いいぞ!その調子だ!なんてね。
他人から見たら「頭をかいている」ようにしか見えない。どんどん実行!
例:
- ミスをしたとき、自分を責めるのではなく、「誰にでも失敗はある。次に活かせばいい」と前向きに考える。
8. 自分のペースで進む
例:
- 他人のスピードに合わせるのではなく、自分のペースで学び、成長することを尊重する。
9. プロフェッショナルの助けを借りる
例:
- 自己肯定感がどうしても持てない場合、カウンセリングを受けることで、新たな視点やアプローチを得る。
10. 感謝の気持ちを持つ
例:
- 毎日、自分が感謝していることを3つ書き出す習慣を持つ。例えば、「健康な体」「支えてくれる友人」「趣味に没頭できる時間」など。
実践例
例:朝のルーチン
- 起床後、鏡の前で「私は今日も頑張る価値がある」と自分に言い聞かせる。
- 感謝の気持ちを3つノートに書く。
- 自分の強みと弱みを再確認し、その日の計画を立てる。
- 時間があれば、過去の成功体験を思い出し、ポジティブな気持ちで1日をスタートさせる。
これらの方法を継続することで、少しずつ自分を受け入れ、自己肯定感を高めることができます。重要なのは、無理をせず、自分のペースで進むことです。
自分の姿を受け入れ、自己成長と幸福感を手にいれる
1. 自分の強みと弱みを認識する
例:
- 強み:創造力が豊かで、新しいアイデアを思いつくのが得意。
- 弱み:時間管理が苦手で、締め切りに追われることが多い。
2. 自分の感情を受け入れる
例:
- 感じている不安や恐れを否定せず、そのまま受け入れる。「今、私は不安を感じている。それは普通のことだ」と認識する。
3. 自分を肯定する言葉を使う
例:
- 毎朝、自分に「私は価値がある」「私は成長している」「大丈夫だ」と肯定的な言葉をかける。
4. 自己比較を減らす
例:
- SNSで他人と比較して落ち込む代わりに、自分の成長に焦点を当てる。「去年の自分と比べて、今年はどれだけ成長したか」「今自分のできることを精一杯しているか」などを考える。
5. 現実的な目標を設定する
例:
- 自分のスキルを高めるために、1ヶ月に1冊の自己啓発書を読むという目標を設定する。
- 今自分でやっているプロジェクト(絵画、工作、SNS、DIYなど)1〜2年くらいでどこまでできるかを考える
6. 過去の成功体験を振り返る
例:
- 学生時代のコンテストで優勝した経験や、仕事で達成したプロジェクトの成功を思い出し、自信を持つ。
7. 自分に優しくする
例:
- ミスをしたとき、自分を責めるのではなく、「誰にでも失敗はある。次に活かせばいい」と前向きに考える。
- 失敗は当たり前、ダメなら最初に戻ってやり直せばいいと楽観的に考える。
8. 自分のペースで進む
例:
- 他人のスピードに合わせるのではなく、自分のペースで学び、成長することを尊重する。
- 他人が速かろうが遅かろうがあなたには全く関係ないと考えるようにする。
9. プロフェッショナルの助けを借りる
例:
- 自己肯定感がどうしても持てない場合、カウンセリングを受けることで、新たな視点やアプローチの方法を知ることができる。
10. 感謝の気持ちを持つ
例:
- 毎日、自分が感謝していることを3つ書き出す習慣を持つ。例えば、「健康な体」「支えてくれる友人」「趣味に没頭できる時間」など。
実践例
例:朝のルーチン
- 起床後、鏡の前で「私は今日も頑張る価値がある」と自分に言い聞かせる。
- 感謝の気持ちを3つノートに書く。
- 自分の強みと弱みを再確認し、その日の計画を立てる。
- 時間があれば、過去の成功体験を思い出し、ポジティブな気持ちで1日をスタートさせる。
「どうにもならないこと」でも、自分を受け入れるようにする。重要なのは、無理をせず、自分のペースで進むことです。
「どうにもならない」人間の命3つの重要なポイント
- 生の意義と目的:
- 人生の意味や目的は何かという問いは、古くから哲学や宗教の主要なテーマとなっています。多くの人は、自分の存在意義や目的を見つけることで充実感や幸福感を得ます。しかし、これを見つけることができない場合、人生が「どうにもならない」と感じられることがあります。
- 例: ある人が自分の職業に意味を見いだせない場合、彼は仕事に対する情熱を失い、人生全体が無意味に思えることがあります。
- 苦しみと幸福:
- 人生には避けられない苦しみが伴うことがありますが、それでも幸福を見つけることができるかどうかが問われます。一部の人々は病気、貧困、孤独などの困難な状況に直面し、そこから抜け出せないと感じることがあります。
- 例: 長期的な病気に苦しむ人が、その病気のために生活の質が大きく低下し、人生が「どうにもならない」と感じることがあります。
- 他者との関係:
- 人間は社会的な存在であり、他者との関係が重要です。孤立や社会からの疎外感は、人生が無意味に感じられる要因となることがあります。人間関係が崩壊したり、孤独を感じたりすることは、人生が「どうにもならない」と感じる要因となります。
- 例: 長年の友人や家族との関係が悪化し、孤独を感じるようになった人は、人生が「どうにもならない」と感じることがあります。
これらのポイントは、どのように人生の意味を見つけるか、苦しみをどう乗り越えるか、そして他者との関係をどう築くかといった、個人の価値観や経験に大きく依存するテーマです。
人間は生まれたら必ず死ぬという当たり前のことに「悩み」「苦しみ」を感じます。
「どうにもならないこと」を受け入れることを学ぶ必要があります。
受け入れることが「生きる」ということでもあります。
物事をあるがままに受け入れる方法
現実を直視し、抵抗せずに受け入れることを学ぶこと。
これには、マインドフルネスや瞑想、認知行動療法(CBT)などがあります。
1. マインドフルネス瞑想
例: 毎朝10分間のマインドフルネス瞑想を実践する。
- 方法: 静かな場所に座り、呼吸に意識を集中させます。心がさまようたびに、優しく呼吸に戻します。自分の感情や思考を評価せずに観察し、ただ受け入れます。
- 効果: 自分の思考や感情に対する過剰な反応を減らし、物事をそのまま受け入れる能力を高めます。
現在の「禅」(ぜん)と言っていいでしょう。
「禅」ほどの作法はないので、身近な作法と考えると気が楽になり呼吸も自然にできるはずです。
2. 認知行動療法(CBT)
認知行動療法(Cognitive Behavior Therapy)
認知は、ものの受け取り方や考え方という意味です。
くだいて簡単にすると
肩こりで腕が上がらなければ?
↓
自分でもんでほぐし血行をよくし、肩の動きを取り戻し自分のやりたいことを行うことみたいな感じです。
自由に考え、行動ができるようにすることです。
例: 認知行動療法を通じて、自分の否定的な思考パターンを認識し、それを修正する。
- 方法: ネガティブな思考が浮かんだとき、なぜそうなったかを考え、その考えをポジティブにできることを考えます。
- 効果: 認知の歪みを修正することで、現実をより客観的に受け入れやすくなります。
コップに水をギリギリに入れて運んだ時こぼしてしまった。
↓
「なんでこぼしたんだ!ゆっくりと運んだのに!」と思うのと
「少し動かしてもこぼれないくらいの水をいれて運べばいいじゃないか。
どうにもならないことを少し改善するだけで「嫌な気分」を味合わなくても良くなります。
3. 自己受容の練習
例: 自分の欠点や失敗を受け入れる練習をする。
- 方法: 毎晩、日記にその日の失敗や不安を書き出し、それを自分自身に優しく受け入れる練習をします。例えば、「今日はミスをしたけれど、それも自分の一部だ」と書くことができます。
- 効果: 自分自身を批判せずに受け入れることで、他の物事に対する受容も容易になります。
4. ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)
例: ACTの技法を使って、ストレスや不安を受け入れる。
- 方法: ストレスや不安が生じたとき、その感情に抵抗するのではなく、「今、この瞬間」に存在することを意識し、その感情を受け入れる練習をします。例えば、深呼吸をしながら「今、不安を感じている」と自分に言い聞かせます。
- 効果: 感情に対する抵抗を減らし、感情が自然に消えていくのを待つことができるようになります。
感情が消せないようでしたら、トイレに行ってその場を離れることもとても有効な手段の一つです。
5. ポジティブな自己対話
例: 自分に対する否定的な言葉をポジティブな言葉に置き換える。
- 方法: 自分に否定的なことを言いたくなったとき、その言葉をポジティブなものに変えます。例えば、「自分は失敗ばかりだ」と思う代わりに、「今日は学ぶ機会があった」と言い換えます。
- 効果: ポジティブな視点を持つことで、物事をありのままに受け入れやすくなります。
これらの方法を実践することで、物事をあるがままに受け入れる能力を高めることができます。それぞれの方法を日常生活に取り入れて、少しずつ練習していくことが重要です。
うまくいかない→それでもいいか
なんでそうなるんだ→そういうものだ
さっき言っただろう!→聞き取れなかったのか、ならもう一度伝えよう
起こったことは、「避けること」ができません。
そのためには自分の「受け身」を学ぶことが必要となります。
※自分の力ではどうにもできないことがあることを知ることが大切です。
それは
・時間
・天候
・年齢
・人の感情
探せば自分では「どうにもならないこと」は多く存在します。
存在を知った上で「どうにもならないこと」を利用することを
学べば、「どうにもならないこと」ですらメリットに変えることができます。
時間がない→少しの時間でも作れるはず
雨が降ってる→傘かカッパを持っていけばいい、雨の匂いもいいもんだ
若い時よ入り体重が増えた→少し生活を変えて体を動かそう
人を変えることはできない→自分が変わる方が早い
「どうにもならないこと」はあなたの身近にあります。
家族、友達、学校、会社、近所
「どうにもならないこと」で悩んでも答えは出ません
なら、自分の受け方をかえて災難を避けることを学べばいいのです。
アクション映画で強い人はあまり攻撃しません。相手の攻撃を最小限の受け身で防いでいます。
これ結構使えます。うまくよけられたら自分を褒めてやりましょう
「くっすっ」と笑みが溢れますからオススメです。