不安はタイムマシン
【あきらめや】です。幸せに生きたい人に、諦めるコツをお伝えしています。
諦める意味は、物事を明らかにすることです。
一週間前の夕食、何を食べたかおぼえていますか？おぼえていないなら、不安もなくなります認知症の検査でも何でもありません。ただ聞いてみただけす
一週間前の嫌だったこと、何だかムッとした、気に入らななかったことはおぼえていますか？
「何だっけ？」となる方が多いのではないですか。
それだけ人間の脳は、大したことがないということです。では、一週間前の不安はおぼえていますか？多分おぼえていたり、今も同じ気持ちですという方はいるのではないでしょうか？
なぜか？不安はおぼえているんです。（諦めていない）先ほどの夕食の話を、主食は何でしたか？と聞けば「ごはん、パン」がほとんどでしょう（夕食を食べない人は除きます）
なぜなら、ほぼ毎日、「ごはん、パン」は食べていますよね。では、「不安」は？
不安を覚えているということは、毎日無意識に「不安、不安」と思っているからだと考えられませんか。この状況が、いつまでも不安が消えない理由です。不安を諦めていない（明らかに）していないからです。
一週間前の不安と３日前の不安、そして今の不安はほぼ一緒ですあなたが、その不安の習慣を変えなければ不安のタイムマシーに乗って過去にも未来にもどんどん行けてしまう乗り物です。
簡単なのは、タイムマシーンからおりるだけ。
パニパニパニックで思考停止
予定したことと違うことが突然現れ変更をしなければいけないことはよくあります。
たとえば
高速道路が大雪のため閉鎖、目的地までの時間がわからなくなる
これじゃ、到着できそうにない
これらは、あなたが予想していない時に突然現れる。予定ているものを一つではなく、いくつか近い候補を作っておけく高速道路に近い下道を探し最短でいける道をGoogleマップで探す。
人生には行き止まりはいくらでもあるだから、自分でその先を想像してみる想像することが、人生でもあるそう考えるように努力する努力が嫌いですって？
今、あなたは呼吸していますよね、これも無意識の努力です。あなたの体は生きようとしているからです
肩に力を入れて努力しなくてもいいです。ゆるく考えれるだけでいいんです
太陽の光は一方向ではなく３６０度明るいわけですが、地球に届くのは一部だけです。それでも人類は生活できるじゃないですか
数十年前の自分の新婚旅行先では、突然のストで飛行機が飛ばないという突然の出来事が起こります。
現地の担当者が早朝にホテルに来て事情を話し特別に違う島にフライト予定を組んだことを告げられました。担当者の車は真っ赤なオープンカー。その荷台に荷物を入れて早朝の日の出と一緒に海岸を猛スピードで飛行場まで飛ばしてくれました。
急いでいるのに、映画のワンシーンのようにゆっくりと時が過ぎていくのを今でも覚えています。
それも特別プラン、通常なら高い金を払わなければ参加できないツアーでした。
その、予定も何もない状態での知らない島に現地の人しか乗らない古いポロペラ機でぎゅうギュ詰めで飛び立ちました。（落ちないことを願います）
その全く予想もしていない世界は、一生の思い出を私たち夫婦に残してくれました。
確かに「天国に一番近い島」かもしれない
パニックで思考停止から、最高のパラダイスのお出迎えだって現実にあるんです。ハラハラドキドキを楽しむだけです。
楽しむしかないでしょう
突然の旅行プランの変更。これですら楽しめたのは
ストを諦めた、現地の担当者の対応です
電話でも時間がかかる、どうしたか？即行動してくれたんです。だから、不安になる暇がなかったんです。寝ぼけたまま荷物をケースに押し込みそんケースをオープンカーに投げ込んで突っ走る
爆走です、フライトまでの時間はあと３０分
笑うしかなかった。
行くっきゃないでしょう！
現代ではメール、LINEなどSNSが当たり前になって来ています。
既読になろうがなかろうが、電話一本で要は足ります。
電話でいいんだよ！
「まだ見てない、届いているのかな」という無駄な心配を諦めて速攻で電話するだけです。
たったこれだけで無駄な不安はなくなります。
不安1秒か、１時間と思うかでタイムマシーンは稼働する
今不安ですか？
考えた瞬間に、１秒と思ったものが１時間だったりするんです。
では、その不安を他人に相談したり、悩みを話すだけで
１時間で思った解決策が１秒で終わることがあります。
それを人は「めからうろこ」なんて言葉を使います
意味は「何かがきっかけで、急に物事の実態がよく見え、理解できること」のたとえ。
あなたは不安のタイムマシーのスイッチを押すか押さないかの差だけです。
相談はプロの方が、１秒がより早くなるかもしれませんけどね。
一人の時間は諦めましょう
ぼくは明日、昨日のきみとデートするで、諦められるのか？
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の映画見たことありますか？
自分でも恥ずかしいいですが、最後はボロボロ泣いてしまいました。
不思議な恋愛映画ですが、タイムマシーン的な出来事で構成されています
出会って別れて、また出会って別れる。
繰り返される中で、主人公に「後悔」などが心に残っていきます。
「なんでなくしてしまったんだろう」
「あんなことするべきではなかった」
「あんなことするべきではなかった」
「失う」という考え方から、「諦める」と考え方を変えていきます
一つの事柄を違う意味合いに置き換えることで違ったみかたができるんです。
同じことなんですが、たったこれだけでどれだけ心が救われるかわかりません。
諦めるだけで人生はいい方に転がり始めます。
人との争いを諦めて、自分だけタイムマシンを持つ大切さ
世の中の人は、生まれた環境、家族構成、趣味、考え方、価値観はちがうものです。
だから、自分と合わない人がいるのが当然で、あたりまえです。
「自分の考え方が正しい」という思い込みを持ってしまうと、どうしても人間関係が不安になってきます。
例えば、天動説→地動説を訴えたガリレオ・ガリレイも「それでも地球は動いている」と言いながら牢屋に入れらてしまいます。（相対性原理）でその後発展したのがアインシュタインの（相対性理論）です。
ガリレオ・ガリレイ
ガリレオは自分の考えは正しいと思いながら不安だったでしょう。世の中の人と違うことを言っているわけですから。それでも不安を乗り越え、牢屋の壁に太陽系を描いて将来を推測していたんです。
自分の中のタイムマシン（地動説）で未来をイメージしていたのでしょう。
やらなければいけないことを諦め、錯覚した自分に目覚める
地球は回っている
「なになにしなければいけない」と考えることで、すでに不安を作っています。ガリレオ・ガリレイは、地球は回っていなければいけないとは思いませんでした。
「地球は回っている」と断言していたんです。ここに迷いはありません。
地球はもしかしたらやっぱり止まっているのかな、みんながそう言ってるもんな自分の考えが間違っているのかな？ともし思ったら。「悩み、不安」は減るどころか増えるばかりです。このままでは地動説は生まれないことになります。
すると世界のスピードはこんなに早くはなかったかもしれなんです。地球が回っている以外の考えは諦めて割り切れたんです。
選択肢が多くなれば錯覚や不安も増えます。まずは選択肢をすくなくすることです。
完璧主義を諦めれは、世の中や科学は変わった
ガリレオ・ガリレイが生きていた時代は、教会は科学に大きな影響を与えていました
天国は神と天使の住まいであり、全てが完璧であると信じらられていました。
これが当たり前の世の中、常識だったんです。
今の世の中も同じで「常識だよ！」という人が多くいますが何を根拠に言っているのか疑問なところがあります。
ガリレオは月は凸凹であり太陽の表面には斑点があると望遠鏡をのぞいて教会の定説をくつがえしました。
どう見ても、月は凸凹だ！
教会が言っていたことは「完璧」ではなかったんです。
たとえば
資格試験で「１００点を目指したけどだめだった」と落胆する人がいます。
試験に合格するほどの点数をとっているのにですよ？
１００点を取らねければ意味がないと考えていると、せっかく合格したのに不安原因になります。
完璧主義を卒業することで、不安や悩みをへらすことができるんです。
「まあ、いいや。これくらいで十分だ」という心構えでいるとらくになります。
マイナス表現を諦めてプラス表現にする
心で思うこととは人には伝わらないので諦めて、言葉で伝えること
- お金がない
- 恋人がいない
- 幸せではない
- 人がうらやまし
これらが伝わると、チャンスが逃げます
反対に
- お金はある
- 恋人はできる
- 幸せだ
- 自己承認する
チャンスを手にいれる可能性は上がります
全世界プラスとマイナスのエナルギーはありあす
せっかくあるので使うだけです。
プラスの考え、プラスを意識することで自分がプラスに引っ張られます
葉っぱから水滴が落ちたとします。これは地球が水滴を引張いるからです。
そんなの普通でしょう。と考えます。ですが、水滴が落ちることも奇跡で重力があるからです。
この力、太陽が水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星を引っ張る力と同じなんで水滴が落ちたことはその時点でそこには宇宙が存在していることになります
勝手に一人で感動してすいません。それだけ身近に宇宙を感じることができれば下手にマイナスの感情をばらまくことはいずれ自分に戻っとくると考えられます。
物事をマイナスな受け方から、プラスの受け方にするだけで今ではなくてもそのうち回ってくることがあると考えると楽しくないですか？
こんな楽しみ方変ですかね？自分ではこんな考えで生活しているとちっちゃな出来事ですら感動してしまうんです（笑）
理想を諦めれれば現実が見えてくる
マンチカンかー！
えー。足の長いマンチカン（猫の種類）っているの？
娘が猫を飼いたいと泣いていた。理由を聞けばずーっと動物を飼っていたのに犬が死んでから、何も飼っていないとのこと。希望はマンチカンという足の短い猫だ。
知り合いに頼んでマンチカンが家に来た。娘が喜ぶだろうと思っていたがあまり喜びを表に出していない。まだ慣れていないのかとこちらでは受け止めていた。
しばらくすると
「やっぱり違う、思っていたのと全然しがう」
マンチカンなのに何が違うの？「色」「模様」？
違う！足が長い！これはマンチカンじゃない！
マンチカンのお母さんから生まれたからマンチカンなんだけどと説明しても一向に納得しない。
でも、動物は辛いことがあるから飼うのはやめようって言っていてまだ一年経ってないんだよ。それでも猫が来たんだからみんなで育てようよと説明した
じゃ普通の猫として家族の一員として育てようということで、飼育が始まった。
それから一年その猫はよく食べ、よく寝た。そのおかげで大きく育った。
一つ驚いたのは。
足が短いことだった。
