悩み・不安を諦めると見えるものが少なくなる
【あきらめや】です。幸せに生きたい人に、諦めるコツをお伝えしています。
諦める意味は、物事を明らかにすることです。
ハガキを出そうと赤いポストを探す時、街中で普段は見えなかったポストがいくつも見つけることができるのと同じ。
悩み・不安を自分で探すから、悩み・不安を見つけてしまう。
小さなことを他人と比較して、「自分はなんてダメなんだー」と思ってしまう。
なぜか他人は自分より優れているように見え、感じたりする不思議ですよね。他人もあなたを見て、同じことを感じてます。「隣の芝は青く見える」という心理が生まれるからです。
あなたが自分に素晴らしいものを持っているのに気が付かず、悪い面ばかり気になるからです。
そこで!他人を【諦める】と悩みや不安がどうなるのかまとめてみました。
【悩み、不安】がない人はいない
生まれてすぐは、真っ裸
他人がいるから八苦が生まれる
生まれてすぐ、赤ん坊は泣きます。泣いてアピールしないとお母さんに気づいてもらえないですからね。一生懸命で泣きますよ。(泣くのが当たり前)
ママは「おっぱいかな?」「うんちかな?」「おしっこかな?」と赤ん坊の気持ちになり考えて行動してくれます。
見た目が良く生まれても、お金持ちの家に生まれても悩みや不安がない人はいません。
恵まれているから、「悩み・不安」なんてないと思っても、それはあなたの想像だけの思い込みでしかありません。
四苦八苦するのがあたりまえ
四苦はこんなもの
誰にでもわかる四苦と八苦
- 生
- 老
- 病
- 死
- 憎しみを感じるものと出会う
- 愛するもの好きなものと別れる
- 求めるものを得ることができない
- 自分を苦しめる精神
パッとみて「なるほど」どれにも当てはまることがあるはずです、まずない人はいないでしょう。
簡単に理解すると、八苦することが生きることで、苦から逃げることはできないし逃げても元に戻ります。
八苦を宇宙から見る
諦めに宇宙?なっとく!
太陽系しか知らないくせに
太陽と月、そして地球の関係を変えることはできないことは誰でも理解できる。では、他人(社会)と自分との関係も同じで、変えることはできない。
天気なら、雨が降れば傘をさす、暑いなら日陰を作るでしょう。なんで雨なんだ!どうしてこんなに暑いんだ!と文句を言ったところで何も変わらない。
辛さ苦しさを変えようとする努力を諦めると、全身の力が抜けるはずです。
諦めて逃げろ
時代が変わっても変わらない
それが人ってもんだ
状況は違えど問題の核心はそんなに変わらない。
恋愛、夫婦、恋人、社会、学校、家族、友達、ご近所、先輩・後輩、同僚など関係は違えど、他人と自分との関係をなくすことはない。
苦しみ、つらさ、逃げたいという感情は毎日のように押し寄せてくる。
そんな時は「逃げる」。
後先構わず逃げること!ただ注意することもある。
酒、タバコ、ゲームなど一時的なものに逃げると、終わった後でも繰り返したくなる。
まずは、とことん逃げて「思いっきり落ち込む」。
思いっきり落ち込むと、何かがわかるようになります。はじめは逃げる。結局逃げたことを自分で知って、いつのまにか逃げることを諦め、進むことに目覚めるので心配せず思いっきり逃げること。
「ドラえもん」によく出てくる広場での野球。ボールが飛んで家のガラスを割って怒られる。あのシーンに自分もいたらどうするか?思いっきりバットを振ると家のガラスを割る、おじさんに怒られる。だからバットの振る力を加減する。
怒られるから、野球をしないのではなく、ガラスを割らないように野球をする。
バットを短く持つか、力を半分にするか、ボールが飛ぶ方向を考えるとか。ガラスを割らないような遊びに変えていく、その変える過程が逆に面白くなる。
他人は動かない
他人はあなたではないことを知る
そりゃー無理だ
悩み・不安は他人をどうにかしたいという欲求から生まれることが多い。
すっぱりと他人に期待すること諦めると楽になる。
孤独のグルメは究極の諦め
孤独で何が悪い
夢中で食べることに意味がある
「孤独のグルメ」は知っていますか?漫画から実写版になるほど人気で後続版が途切れません。
なぜ人気なのか?「食事をする時に本当の自分に戻り、食べたいものを食べる」とう当たり前のことを、当たり前にすることに魅力を感じからです。
人目を気にして食べたいものを食べれない不自由さがあるからです。食事だけではなく食事を自分の好きなこと、やりたいことに置き換えるともっと分かりやすくなります。
勉強、仕事、人間関係、友達にも共通します。自分が本当にしたいことをしないから愚痴、怒り、むなしさが生まれてくるんです。
孤独のグルメは、食事の時だけ思いっきり「自由」に食べたいものを選び食し、値段や量も考えずわがままになるから「楽しい」と思え、自分を投影しているんです。
友達、恋人、家族がいたとしてもあなたは「孤独」なのです。生まれた時も一人死ぬ時も一人です。これは不変なことで当たり前です。
それなのに人間関係の中で生きていると、「孤独」は良くないもので「寂しい」ものだと錯覚します。無理して群れの中に入ろうと努力をするから無理が生まれストレスに感じ自分を責め始める。
あなたともう一人いるじゃないですか、自分の影です。どこにいてもあなたがいる限り影はいつもあなたと一緒です。その影を共にすれば寂しさは感じないはず、悩み・不安な時でも良き相談相手にもなってくれます。
そんなこと寂しすぎると思いましたか?そう考えることが自分を寂しくするんです。
他人や群れの中の方が安心しますか?他人や群れはあなたにとって本当に楽しいものか、気持ちが満たされるのか自分に問いかけてください。
他人は動かぬもの、それより自分が動く方が早いし確実でしたよね。
寂しいと感じるなら、寂しさを「友」とする。寂しさを友達だと思うことで、寂しさを面白がる。
いっとき世間を断つことも必要でインターネット、家族、友達、などから離れると自分を思いっきり見つめる時間ができます。その時間はあなたにとって貴重な時間となり無駄がない悩み・不安がない自分を知ることができます。
自ら孤独になり、寂しさを味わえば「他人の目を気にする」ことがなくなり「スッキリ」した気分になり、あなた本来の良さを取り戻せます。遅いことはないので思った時に行動すること。
諦める本当の意味はこちらからご覧いただけます。
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