ピカソは何を諦めることで芸術を明らかにしたのか?わかりやすく簡単にまとめてみました
【あきらめや】です。幸せに生きたい人に、諦めるコツをお伝えしています。
諦める意味は、物事を明らかにすることです。

女性は神様だ!
ピカソはおもしろい絵を描く人
どんな人?
小さい頃は、いたずら小僧でいつも問題をおこしていたやっぱり小さいころからも楽しい。先生に怒られてお仕置き部屋に入れられても喜んで「これで絵がいっぱいかける」ラッキーって思っていた子供

描くことは世界を自由にする
生まれたのはスペイン
スペインといえばサクラダ・ファミリア、芸術の街でもあります。スペインで産まれたピカソですが、名前からしてとんでもなく長いんです。
(省略)本人でもわからないくらいなので!
あとでまた、偉人の中に出てくるアントニオ猪木ではなく、アントニオ・ガウディ!
が作ったサクラダ・ファミリア(笑)

重力をみかたにして逆さまから見る世界はおもしろい
これすごい芸術なんです。形状はつるした状態で設計をしている(フニクラ実験)で構造計算をして重力を見たにしてさらにそれを逆さまにすることでバランスをとるとう画期的な建築技術です。

ガウディが全て設計を作り直したサクラダファミリア
技術の向上であと少しで完成しそう!
ピカソの行動はすべたがぶっ飛んでいる
ピカソ、プロフィール
- とにかく絵を描くことが大好きだた
- 時間を気にせず絵を描いていた
- 自分の父親の夢まで諦めさせ父の道具をもらう
- 美術の学校に行っても合わないからやめちゃう
- 感情に合わせて自分の絵を変えていく
とにかく絵が大好き、だから描いた枚数もぶっ飛び13万枚以上
これ、どうすれば描けんのよって感じ。(飽きっぽい性格もあります)

どんだけ〜。描いてんのよ!これ、どっから見たらいいの?

それは、自由に!

芸術に決まり?そんなもんないさ!そう言っている奴はほっときゃいい
女性と自分のイメージがあればそれで十分だ!あとは無駄!
だから、絵を見て余計なことは考えないことだね!
ずーっと絵を描いていたので、自分の父親の画家になる夢を諦めさせてその道具をもらっちゃうところもピカソっぽい。

親父の道具が手に入った。これでもっと描けるぞ!
ピカソは恋愛大好き、感情で生きている
友達が死ねば青の時代で青い色が多く暗く、恋人ができれば人生ばバラ色とばかりに画風が鮮やかになるは奇想天外それが、芸術。それが、ピカソ!

一言!怖い。
上下左右だ方向から見たものを一枚の絵に凝縮するキュビズムという全く新しい画風に変わる

う〜ん。わからない。それが正解。ピカソのイメージは誰にもわからないだろう!
なんと斬新で潔い。あっぱれ!
だから、普通の人には理解ができない。(訳がわからない)んです。
それでも情熱を感じるピカソの絵は心響く。
それは、ピカソの頭の中を垣間見るようなもの。

全ては頭の中のイメージにすぎない
キュビズムは絵画だけでなく、生き方にも当てはまる。一つの答えを導き出すことも必要。でも、今あるものを点と点で結んで行くだけでも一本の線になる。その先にあなたのやりたいことも見つかるはず。まずは点を見つけること!

生きるって、そもそも苦しいものなのよ!それをなくそうだって!まずはその重苦しい考えを捨てることからだね!
当時はぶっ飛んでいるから、基準がわからないから絵が売れない。それは当たり前誰も描いたことのない世界はまだ誰にもわからない。ピカソの絵の良さを知った人が売ってくれたから認識し始めてやっと売れるようになった。
いつの時代も同じ、結局いつの時代も人間の根本は変わらない。今こうして、「諦める」ことがいかに大切かを伝えようとしていても伝わるのは少ないかもしれない。それでも、ピカソのように自分で本当にいいものは誰がなんと言おうとバカにされようと突き進んでいこうと再認識できる。
生きていれば、世間からバカにされ、見下され、人権すらない状況は今世界である現実。その現実は変えようとしなければ変わらない。オー!ガンジー。

マハトマ・ガンジー
満足は努力の中にあって、結果にあるものではない
小さなことからでも変えようとしなければ変わらない。
ピカソは普通の絵を描くことを諦めることで本当に自分の描きたい世界に出会えたんです。その絵は今でも多くの人に感動を与え続けている。

ピカソの世界観
これ、すごい。
もしあなたが、世の中でつまはじきにされていたら、自分にできる小さなことを続けて行ってみてはどうだろうか?