恋人、夫婦、お互いを愛していると、不安や心配事はやってくる
【あきらめや】です。幸せに生きたい人に、諦めるコツをお伝えしています。
諦める意味は、物事を明らかにすることです。
恋人・夫婦お互いが不安・心配になる
相手のことが心配になったり、急に胸さわぎがするほど不安で心配になることがたまにあります。
なぜ、相手を不安や心配になるのか?簡単にまとめてみます。
最後には、思い過ごしだったなと安心していただけます。
感情はあなたの評価で決まる
あなたの感情知っていますか
人間だけにあるとされる「感情」これから人工知能が発達してどこまで感情を入れるかが大きな課題となっていますよね。
まだ「感情」に関しては人間の方が優っています。
優れていてもあなたの「感情」もはっきり言って「わからない」
なぜ、わからないか?
恋人・夫婦の関係
恋人、夫婦、は「好き、嫌い、喧嘩」など多くのことに遭遇するものです。
あなたが判断した結果、脳が刺激され出てくるものが「感情」です。
恋人、夫婦、が不安や心配をするのは、何らかの予兆があったときは、とにかく素早く行動を起こす必要があると脳が命令するからです。
不安・心配は巡る
恋人、夫婦、互いを不安で悩む人の多くが思考の堂々めぐりで苦しんでいます。
人間の生存支援は、危機感があれば人間を動かそうと機能します。
人間の脳はたったこれだけをやりたかっただけなんです。
行動をしないで、堂々巡りをすという行為が脳としては「想定外」なんです
恋人、夫婦の感情は繰り返しで、波のように押し寄せて消えていきます。
無限のループに入り込むと、相手を思う気持ちが「繰り返される不安・心配」となりあなたを苦しめます
通常平穏に生活していれば問題はないのですが、ちょっとした刺激がストレスとなり心に(ひずみ)を生じます
普通、ひずみは時間とともに回復します。
とことが、「不安」はひずみが回復する前にまた、ひずみが起こるので回復する前にまた心がひずみ、繰り返さえることで「慢性ストレス反応」となる
不安・心配にならないようにするには?
当たり前の感情を知る
不安・心配は当たり前の「感情」であって、一過性であれば問題がないことを理解する
不安・心配が回復する前に再度、不安・心配が押し寄せる、繰り返しが良くないんです
対策
- 将来の有害な出来事をつくりださない
- 対策を求め続ける、不安の手前「危機感」で止まるようにする
- 不安をいだいても、早期に頭を切り替える努力をする
気になる不安・心配ごとについて
健康・病的
不安には「健康的な不安」と「病的な不安」があります
健康的な不安
- 不安の理由が自分で明確にわかっている
- 長く続かず、そのうちに忘れてしまう
- 苦痛に感じても耐えることができる
- 普通の日常生活を送ることができる
病的な不安
- 不安の理由が自分でも明確にわかっていない
- 長く続く(頭から離れない)
- 苦痛が大きくて耐えられない
- 普通の日常生活を送れない
これらの区別ができるように努力すると、恋人、夫婦、の不安・心配は薄れていきます