嫌いを、心地よさに変えたココ・シャネルの諦めるコツ4選
こんにちは、あきらめやです。
今回は、自分の人生は自分で決めていたココ・シャネルについて簡単にまとめてみました。
「一生懸命やっているのに、誰からも評価さえされない」「やる気が薄れていく」。これは生きているといろんな場面で感じる。
「なんか・おかしくないか?」そう思いながら毎日を生活していませんか?
心のよどんだ空気を台風のごとく、一気にスッキリさせてくれる偉人がいるんです。それが、女性ならならず男性も知っている。ココ・シャネルです。これから少しの時間で、あなたのよどんだ心(空)をスカイブルーにしていきます。
ココ・シャネルの生き方をのぞいてみると簡単にわかります。一言で表現すれば自分が気に入らなければすべて「嫌いになる」です。かんたんに言えば諦めることがうまいんです。
自分で勝手にこだわりを作り、自分で嫌悪感を作り出したりしていませんか?今、起きている出来事に向き合うことで変えられることがあるはずです。ファッションデザイナーのココ・シャネルは自分や世界の人の価値観にいつも疑問を持っている人でした。
ココ・シャネルの諦めるコツ4選
コツはたった4つ
- 人の考え方を奪う「帽子」
- 体を締め付ける「コルセット」
- 無駄な色彩の「洋服・ドレス」
- アホな人ど見せる「財力」
生きようとするとぶちあたる他人や社会の壁
傷つくこと
孤立すること
嫌われること
気になりだすと動けなくなる、見えない麻酔薬でもある
そう思った瞬間に麻酔が効いてくる。
その解毒剤は
自由であり
怒りであり
嫌いであり
そう思うと視野が急に広くなる。
違って当たり前。同じになるわけがないんです。
ココ・シャネルはいつも感じていました。
なんで、同じ格好をするんだろうかと?
人と違うことを、探すだけでも生き方が変わってきます。
人の考え方を奪う「帽子」を諦めるコツ1
無駄なものは取り除く
帽子を諦めるのではなく、帽子についている飾りを取ることシンプルになる。
なぜか?
- 羽がついていると邪魔
- 無駄なものが多すぎて綺麗ではない
- とにかく重たい
- 大きいから常に帽子を気にすることで、思考を奪ってしまう
結局それらをすべて取り除けば、帽子本来のエレガントさが強調され、帽子をかぶる本人を引き立てるから帽子が脇役の座につけるということ。
もし生活をしていてやりたくないことを押し付けられたら、遠慮せずに「できません」と言ってみましょう。あなたがかぶれる帽子は軽くした方が思考の回転が速くなります。
「1」はできる。「0」はできない。たったこれだけ。
体を締め付ける「コルセット」を諦めるコツ2
固定概念を変える
コルセットをはずせ
第一次世界大戦前のヨーロッパの女性の洋服は「ドレス」だった。(その他もある)
ドレスの基本は、体を締め付けるコルセットをつけることで体を強調していた。
たとえば
- 前かがみになれない
- 食事をしてもすぐお腹が苦しくなる
- コルセットを着るのに時間がかかる
「〜しなければならない」はあなたの妄想
こうしなければいけない。という感情があなたの行動範囲を狭くしています。
「〜しなければならない」。この言葉を使わない努力をする。
たとえば
- 「〜できるといいね」で、考えが一瞬にして広くなる
- 現実を上空からみている感じのように全体が見えてくる
- 喉を通らなかった食事が美味しく感じ、小さなことが楽しくなる
無駄な色彩の「洋服・ドレス」を諦めるコツ3
すべては、シンプル
洋服は黒と白で十分、無駄な色は使わない
なぜなら
シンプルな方がデザインが引き立つし、着ている本人が美しく見える
冠婚葬祭はいい例で無駄が全くない。
他人同士が出会い結婚することで新たな日常が始まる
人の死はなくなるという現実と、残された人の新たな出発ともなる
あなたは、なにを求めているの
一体何色使えば気がすむのか?がちゃがちゃしていて落ち着かない洋服を黒一色にするだけで、スッキリするし多くの色の頂点は白と黒。この二色あれば、洋服と着ている人両方を際立たせてくれる。これこそ本当のファションとココ・シャネルは考えていました。
本当の贅沢は裏にある
そして色彩豊かすぎることををココ・シャネルは嫌っていました。常に自分があり自分の考えに合わないものはなんでも「嫌い」だから「変える」ことを常に考えている人でした。
無理なら、投げ出す
あなたは、「あれもやる、これもやる」と、なんでもやる人になっていませんか?
今一度考え方を見直してシンプルに物事を考えることができると、ぐちゃぐちゃしていた出来事があっさりと解決することもあるものです。
「あーもう無理!」と思ったら。
手を止めて「諦めてみる」
やめることではないのでご注意を!
10を一気に動かすのではなく
2と8、5と5、3と7。でも答えは10ですよね!分けて考える。
今度は、1を10回でも10。小さな繰り返しです
アホな人ど見せる「財力」を諦めるコツ4
イミテーションがすべて
自由をもとめて
ダイヤ、ルビーなどを見せびらかしても、意味がないことをシャネルは実践していた
イミテーション(偽物)と本物をシャネルがつけるだけで、どちらか分からないからだ。財力があるからファッションを楽しむものではなく。楽しむためにファッションがあることを世界中に教えるためだった。
本物と偽物はわからない方が面白い
本物と偽物の区別がつかなければつけている人によって見え方が変わることをシャネルはやってみた。人から本物と思える時は偽物、偽物と思わせて実は本物。人と違うことに「価値」があることを楽しんだ。
人でも身なりをきちんとしていればそれなりに見え、ラフな身なりだとそれなりの人と勝手に思い込む。それだけ人の見る目は不確かということ。人の意見はそんなもの、あてにならない。
例えば車
新車を買えば「すごい」。中古車を買えば「なるほど」となる。
何を言いたいか?
同じ車でも新車で買えば高額で買えない。ここで考え方を変える、中古でも同じ車で走行距離の少ないものであれば機能的にはなんの問題もない。その車を楽しむのでであれば、中古車でも魅力は劣らないことを多くの人は知らない。税金を考えれば楽しめる方にお金を使った方が人生を楽しんでいる人となる。