不幸中の幸いは当たり前
【あきらめや】です。幸せに生きたい人に、諦めるコツをお伝えしています。
諦める意味は、物事を明らかにすることです。
幸せになりたいなら、不幸になってみる。
これがなんとも、手っ取り早い。
今、生きているだけで幸せなことがわかる。
怪我をした、火傷した、風邪だ、コロナになった、一日中咳が止まらない。たった数日の時間ですら不幸になると普段があまりにも「幸せ」だということを痛感する。
それでいい
普段の普通の生活が一番「幸せ」なのだ。
つべこべ言わず、幸せを感じる。不幸の時間を過ごしたらその倍「幸せ」になれる。これは経験という実験を繰り返すしかない。
生まれ変われる近道は「諦める」
失恋、喧嘩、離婚、ひきこもり、死別、病気、悲しみ、リストラ、左遷、失業、うつ、損失、お金がなくなった・・・
いやなこと、つらいこと探せばなんだて不幸のネタになる。
そのネタがあなたを再起させる起爆剤になる。
できないから、今が不幸だとしたら、「行動」すればいいだろう、やらないから不幸ということもある。
【不幸】!結構なことだ。
足りなさ、満ち足りなさがあるから、満足や満ち足りることがわかる。
「自分はなんて不幸なんだ」
この言葉をつぶやきたくなったら、今すぐその感情を諦める。
諦めることができれば、今ある状況で最善を尽くすことを考える。
今あるもの、できること、体の機能。
「生きてる」ことが今わかれば、それだけで「ラッキー」だと考える。それだけでも希望が湧く。もしも、希望がわかなかったら息を1分間止めてみろ。
なぜ、こんなことで息を止めるかって?
苦しくて、息を思いっきり吸いたくなるでしょう。無意識で呼吸していることも生きてる証なのだ。
それでいい!
息を吸うことがどんなに素晴らしいことかわかるから。
病気になり肺で酸素を取り入れることができなるなると、酸素ボンベで息を吸うことになる。息を吸うことがこんなに大切だとは病気になるまで知らなかったよ、とある患者は呟く。
不幸が新しい思考をもたらせてくれる
不幸になる時間は自分で作っている
あの時やっておけば!
誰でも一度は思ったことがあるだろう。
若い頃は良かったという20代(若いころは子供ですが?)
50代では40代の頃、40代では30代の頃、と年代によって変わる
今を大事にしていれば、あの時!がなくなる。
いつでも大切な時間で今が一番いい。
もしも、他人を見て「あの時は!」なんて思ったなら
他人と比較している自分に気づくこと、そして止める。
嫉妬が生まれる「不幸」は他人が作っているわけでもなく
あなたか勝手に「不幸の時間」を作り出しているだけなのだ
そんな感情の時の対処方法は
どこでもいい、一人になってぼーっとする。
これに限る。
別に何をしようなんて考えない。答えは人それ違うし考え方も違う
だから思うがままに湧き出る感情に素直になれば良い
- 両親が元気で良かった
- 子供が元気で良かった
- 家族がいて良かった
- ペットがいて癒されている
- 仕事は辛いけど少しでもお金をいただける
- 住む家がある
- たまに嫌なことはあるけど、そのおかげで今楽しめてる
- 辛いこと、苦労するからその代償(お金)をもらえる
- ・・・
なんでもいい。
あなたには、不幸な時間が必要でそのおかげで「幸せ」を感じることができるし、お金をもらって生活ができる。
これだけだと不服だろうか?
不服なら「今を大切」に生きていないってことが明らかになったってことである
不幸を諦めると今が見えてくる
一時的な不幸をどう受け止めるか、それは、日常の不幸だ
たとえば
嫌な感情を抱く
聞きたくないことを言われる
自分が萎縮するようなことがおこる
それらの感情の処理をどうしているか?
小さな良いことや当たり前のことに感動してみるのも一つの方法
簡単な処理方法
それが、呼吸を整えること
誰にでもできて、どこでもできるので場所を選ばない、だからすぐできる。
椅子に座り、座れなくても通勤通学でも、何かの合間にできる。
鼻から息を吸う
少し止めて
ゆっくり口でも鼻からでも「ゆっくり」はくのが基本です。
これをただ、ただ繰り返すだけだ。
これで、波だった感情が穏やかになる