不公平は当たり前で、公平という妄想を諦めることで解決
【あきらめや】です。幸せに生きたい人に、諦めるコツをお伝えしています。
諦める意味は、物事を明らかにすることです。
いつでも不公平
不公平を解決
学校、会社、サークル、家族、社会、の生活の中で必ず出くる問題!
それが、不公平というキーワードです。
不公平を理解する努力をしないと、いつまでも思うようにいかない人生を送ることになります。
どうすればいいか?
不公平を理解するには抵抗があるあなたへ
邪魔をする感情は、自分の心です
「人生は公平であり、公平でないといけない」と考えてしまう主は、あなたの心
公平を考える理由
この考え方は、はるか昔私たちが狩猟民族での共同生活で培ったものであって、獲物を捕ったら捕っていない人にも獲物の肉を分け、みんなが生存できるようにする概念から来ていると言われています。
現代社会ではだいぶ状況が変わり個人が尊重されています。この考え方を変える必要があります。
社会でも公平を訴えて、選挙活動のスローガンになったりもする
「みなさんと一緒に公平な社会を目指しましょう」と言いながら、自分は人と違った生活をし、それを望んでいる。権力を持てばさらに増幅する。
これ、公平ですかね。疑問符がでてくる
では
「みなさん、世の中不公平ですよね、一緒に不公平社会を乗り越える社会を目指しましょう」となれば、状況が変わってくる。
不公平は当然と諦める(明らかにする)
何を諦め、何を新しくしなければいけないか?問題あることを一つ一つ明らかにする作業から始めます。
- 今あるものを最大限に活用する
- できないことは他人任せにする
- 不公平を受けいれる考えを持つ
- 成り行きに任せる
不公平だという感情を諦めることで、受け方を変えることができます
不公平はお得
不公平である事実をはっきり諦めると、自分にも他人にも優しく接することができる
長い目で見ると不公平はお得というわけだ。
もし不公平に扱われているなら
不公平の重要度を考える
今の状況が何であれ、不公平に扱われることで、自分にとって本当に重要かどうかを考えてみる。
心のエコ計画
ささいなことで、怒ると自分のエネルギーを浪費します。
客観的に見ることができれば、怒りではなく、「何そんなに悩んでいたんだ」と笑いに変わってきます
不公平を諦める
物事を不公平に感じるのは
- 自分が動き、周りが動かないことでイライラする
- 自分の感情を勝手に不機嫌にする
「動かないと、なんだか落ち着かないのでつい動いてしまう」と感じるなら
ちょっとしたテクニックの使い方
なぜ?ぼーっとするだけで問題が解決できるか
あなたが、真面目で、なんでもできる人だからです。
このままではいつか「ポッキっと」心が折れる瞬間も間近でしょう。
そうなる前に、「ぼーとする」。
短時間でも大丈夫です。
1分、3分、5分でも「退屈な時間」を作る。
あなたは苦痛に感じる時間も、やがて、「ゆったりした時間」に変わります。
ただぼーっとする方法
何にぼーっとするのか?
- 最近食べた美味しいもの
- 好きな異性のこと
- 今度行ってみたいところ
- 楽しかった映画のワンシーン
- これから自分でやろうとすること
あなたの引き出しは無数にあり、そのスリル感は快感そのものです。
不公平という感情を薄める
人は迷子になる時間も必要です
誰でも、生きていれば不安、悩みはそれぞれあり違うものです。
そこには「今度はどうなるの?」という感情が全面にでると自分迷子になります。
1、2、3、そのあとはどうなるのよ。絶えず先へ急ぐ時こそ「ぼーっと」する時間を入れるだけで。1、2、3、4、5、となり一気に10になったりします
これは「ぼーっと時間」を使っただけです。
ずーっと同じ時間を過ごすと、周りと自分の時間差を「不公平」と感じてしまいます
一瞬「ぼーっと時間」を入れると、あなただけの時間ができ周りとの差別化をすることで不公平という感情が薄まります。
「ぼーっと時間」はあなたの清浄機としてつかってください。
イソップ物語の「ウサギと亀」の話
なぜ亀が勝ったと思いますか?
そこには人間社会と似たものが存在した
- ウサギが寝たからその間にゴールに行けた
- ウサギが自分ならすぐ亀を抜くことができるから気が緩んだ
- 亀は休まずゴールを目指したから
- 亀は一生懸命ゴールを目指したから
その他、多くのことが想像できますが多くは間違いです。
なぜなら
- 勝とうとは思っていない
- ゴールしようとしていな
- ウサギと競争をしていない
目の前の道を進んだだけなんです、それでゴールしただけです。
そこには何もないってことです。