悩みの中にいるあなたへ、たった一つ諦めること
悩んでいるときは何に悩んでいるかもわからないことがあります。
どうすればいいか？
現在の思考を諦めることです。
たった一つ諦めることができれば、悩みを解決する「きっかけ」になります。そのきっかけを一緒に探していきましょう。
【あきらめや】です。幸せに生きたい人に、諦めるコツをお伝えしています。
悩んで苦しんでいる今は、将来のあなたからの送りものだとしたら？
あなたなら、どうしますか。
１０年後、２０年後、３０年後なんてわかるわけがない、確かに。
たった一つわかるのは、生きていれば自分が何年か後にもそこにいるということだけ
悩み、苦しみは時代に関係なく変わらす存在することを理解しましょう
ただ生きていてもほとんど状況は変わりません。
なぜなら
思考を変えていないからです。
自分の思考を変えることができれば「幸せ」にだってすぐなれます。
どうすれば思考を変えることができるのかまとめていきましょう。
幸せ、それとも快楽？どちらを諦める
幸せになりたい、でも、やっていることは「快楽」で結局幸せでないことがあります。
幸せになりたい、でも幸せじゃない。あなたはイラついて生きていることに気がついているはずです。
どうすればいいか？
心が穏やかになることが「幸せ」になることだと知ることです
幸せって何者？
幸せと間違えて求めるのが「快楽」だと気づくことです。
幸せと快楽が一緒になっているから迷うんです。快楽を諦めることで、何を求めているかがわかるようになります。
たとえば
大金持ちになる、豪華な家に住む、高級車に乗る、高価な洋服を着て食事をする。これらを夢見て運良く手にした瞬間から今度は違うものを探すんです。「欲」は減るどころかさらに「欲深」になります。
それは、一時的な快楽を求めているからです。
少し話が脱線しますが、カレーライス好きですか？
有名なカラーライスを食べたときは確かに「感動」しました。「美味しくて」
交通費を払い時間を使って食べにきたわけですからね。「美味しくないわけがない」と思い込みます。
家でお母さんや奥さんが作ったカレーの方が美味しかったりするんです。
これが幸せのマジックで
有名店のカレー「確かに美味しい」。
家のカレー「さらに美味しい」。
この違いが「幸せ感」です。
お店は、味がメイン
家は、家族の会話、ゆったり感、安心感
カレーだって十分「幸せ」を感じることができます。
高級店で食べるカレーは
見栄
豪華さ
贅沢
雰囲気
これを幸せと感じる人もいます、でも多くの人は「快楽」となるはずです。
幸せの正体は、目の前のささいなことです。
楽しさ、喜びは得ることができます。でも、あなたが求めているのは、「快楽」で「幸せ」ではない可能性があるのです。
快楽と幸せの違い
快楽は一時的なもの（食欲、性欲、物欲など）
幸せは一時的なものではなく（心がおだやかな状態）
幸せを一言で表せばそれは、何もないこと。
何もなければ「心おだやか」になる。
辛さ、憎しみ、苦しみ、嫉妬、愚痴、競争、がなければ幸せになるしかない。
こころ穏やかにするのは誰でもない、あなた本人しかできないことなんだ。
勘違いのもと
車を買う、疲れたのでマッサージで癒される、性欲を満たす、美味しい食事をする。
これらはとても気分がよく、間違いではない。ただ勘違いしているだけなのだ。
あなたが満たされるのは一時的なものでしかない
持続性がないからまた求める。その繰り返しが快楽の連続。求め続ける限りそれは続く。
何もない
何もないから不安？これも勘違いだ
何もないから、幸せになるんですよ。
何もないと生きている意味がない。もっと刺激的でワクワクしてエキゾチックで毎日が光り輝いていてこそ生きていることを感じられると思う。
求めれば得ることはできる。ただプラスαで、もれなく「悩み、不安」も付いてくる。避けようとしても避けきることができない。
何かを得たければ何かを手放さなければいけない。
例えば
時間が得たければお金を手放す
お金が得たければ自由な時間を手放す
家族が得たければ自由な生活を手放す
恋人が得たければ友達を手放す
得たいものと手放すものは形は変わっても現象は変わらない
あなたに起こる物事を、明らかにすることが諦めることになる。
入れ物を空にしておけばいつでも何かを入れることができる。空の状態が余裕を作りおだやかになるキッカケとなる。
快楽を得て、不快をなくす？
快楽と不快の関係
快楽を手放す
快楽を得れば不快がなくなると思えばそうは簡単にいかない
快楽を増やせば、不快もまた増えていく。
快楽を手放したくないからそのための努力をすることになる、快楽を失いたくないがために恐怖も生まれる。いつまでたっても穏やかになることはない、これでは幸せにほど遠くなる
「ひまだなー」という時間や日があればそれは「しあわせ」な時だってことをあなたは知らない。
本当の幸せは、いっときの喜びや楽しさではなく「おだやかな」状態のことなのだ
「ふらふら」でも「ゆらゆら」でもいいじゃないか
タンポポの種
タンポポの種の生き方
タンポポの種が空中を舞っているのをみると「ホット」しませんか？
自分もあんな風に「ふらふら」「ゆらゆら」できたらどんなにらくになるか。
らくになりましょうよ！いいじゃないですか誰かにバカにされても、煙たがられてもあなたはあなただし、いいところもあるんだぞと自分でも感じているはず。
それで十分です。
車や自転車乗ったことある人ならわかるはずですが、坂道を登ろうとすればアクセるやペダルを一生懸命押し下げる、そうしなきゃ動かない。坂道になればアクセルもペダルもはなして、ハンドルを握っているだけ楽しめる。このときは最高の気分でしょう。
最高の気分を知ろう
力を入れない方が風景も楽しめて深呼吸だってしたくなる。ときの流れに身を任せて楽しむだけでいいのだ。
こんな簡単なことでも「楽しさ」はある。
食事だって同じ
鮭を焼いて、たださらに盛るのと緑の葉をちょっと添えるだけでもその料理の美味しさは別物になる
味は変わらないのになぜ美味しそうに感じるか、ちょっとした愛がそうさせる
ただ盛るのと、美味しそうに緑を添えることで食べる相手のことを思っているかの差が美味しさに反映されるからだ。
物事は少しの付け足しで変わることがある
それなのに普段の生活を見てみると力ばかりいれて生きている。
何かを言われれば「頭にくる」「何様だよ」「おかしんじゃないの」そんな言葉をいつのまにか発している自分にでさえ気づかない。
本当のあなたは違うはずだ！
ありがとう
助かるよ
ごめんね
また、よろしく
こんな言葉を周りに伝えたいはずなのに口から違う言葉が出てくる
それは、心も生き方も「力」がはいってるから
もっと気楽に「ふらふら」「ゆらゆら」でいきましょうよ
そのう方があなたはきっとうまくいく！
言葉を添えることで印象が変わる
今日は雨だ・・・新しい傘を使おう
昨日喧嘩した・・・先に謝ろう
遅刻しそうだ・・・ゆっくり行こう
添える言葉はいい言葉を添えること
バカやろー・・・でも、ありがとう。
タンポポの種の秘密
タンポポの諦め
タンポポの種はなぜ遠くまで飛ばすために綿毛になるのか？不思議だ。
もしも、タンポポの種が飛ばなかったことを考えてみる。タンポポの綿帽子には約２００個の種がある、その種がそのまま下に落ちたら？どうなるか。
タンポポ畑
その場で１０個の種が花を咲かすと２０００個のタンポポとなる、そんなことは無理で生存を考えると厳しい状況になてくる。そのことをタンポポは知っていて、その場から離れようと考える。
離れることでのびのびと生きることができる、もちろん太陽の光を浴びて光合成ができ育つことができるようになる
タンポポ以外の植物でも一度根をおろすとその場から動くことはできない、もし周りに自分より大きな木が育ったり日光を隔てるものができたら生息は難しくなる。そのために何をするか？
自分以外の種で違う場所に行って生きることを選ぶ、タンポポ見たく綿毛で遠くまで飛んでいくものもあれば、その他の動物に実を食べさせて違う場所にフンをすることで種は違うところで育つことができる。
手段は違えど、その場で育つことをしないようにしている。それは生きるための小さな方法でしかない
小さな方法でも行動は大胆
地べたに咲く花「タンポポ」は、タネを綿毛にして空中に舞い上がる
舞い上がれ
舞い上がり方も、地面の上昇気流を使うから抜け目ない
地べたい這いつくばっていてもやり方、方法を変えれば舞い上がることはできる
自然が証明していんだから人間ができないことはない
その場でストレスがあったり、嫌なことがあったり、どうにもならなかたら場所を変える、何か変える方法を探す、自分を変えて環境に適応していくことを考えればあなたは今すぐ最強の精神を手に入れてことになる。
今いる環境、状況が悪ければその状況を諦め「明らかに」して今を変えるか自分が適応できるように変化することが必要となる
悩みの中にいるなら、今すぐ状況を変えることができれば悩みが少なくなる
諦める本当の意味はこちらからご覧いただけます。
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