諦めの不安の消しゴム

諦める不安の消しゴム
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諦めなければ、不安から逃げられない

【あきらめや】です。幸せに生きたい人に、諦めるコツをお伝えしています。
諦める意味は、物事を明らかにすることです。
簡単に言えば「あなたは、不安というものからは簡単には逃れられない」ということです。
はい、終わり。(笑)

終了だー!

 
宗教に関しては全く知識も興味がありません。また、スピチュアルなことでもないのでそのような期待をすることは不可能です。というか無理です。
なぜなら、完全なる体験記だからです。

なぜ「不安」に興味があるのか?

僕が元うつ病患者だったからです。(今では笑える)
今は回復して普通の生活を楽しんでいます。原因をたどっていくと「いつも不安な自分」がポツンと一人いただけでした。
もし同じように今「自分が不安」でしょうがない人がいたら、お茶を飲みながらでもなんでもいいので少し読んでいってくださいね。

お茶しながら、読書。ひょっとして贅沢な時間かな

参考にならなかったらゴメンなさい。なぜなら、人によって状況が違うからです。
自分に関係ないな、別にどうでもいいし、と思えば読むのをやめるだけです。簡単にやめることができます。画面を閉じるか、どこか他にいけばいいだけです。

南の島は、どこでもパラダイスだしなー

それでは始めましょう
あなたに質問です。
不安と悩みの違いは知っていますか? 
即答できたら、不安なんてあまり気にしていないことです。よかった。
あなたにはあまり参考になることは少ないので読みすすめるのはここまでです。それでは、「不安」のない生活をどうそお過ごしください。

ラッキー!

それでは、またいつかお会いする日まで。

ぼくは、そう簡単には「不安」を理解することはできなと考えています

なぜかって?
「不安」って一体なんなの?と少しでもおもっているなら、少しの時間、これから先を読み進めてください。(少しは参考になるかもしれません)
●悩み(痛み苦しむ。くるしみ。思いわずらい。)です
左右、上下、などいろいろ自分で決められないことが「悩み」で。どちらに・し・よ・う・かな!と選ぶことができる、あなたが解決できることです。
  • 太陽か、月どちらがいいか
  • 進学するか、進学しないか
  • 告白しようか、告白はやめようか
  • 転職しようか、転職はやめようか
  • 引っ越そうか、引越しはやめとこうか
 
●不安(安心のできないこと。気がかりなさま。)です
なんだか「不安」というものは、「えっ!なに!それ!」と、特定の対象がないんです。「悩み」は人に話せます。でも、「不安」を人に話すことはありませんよね。話せても「なんだか、不安だよね」で終了。
  • 時間がない
  • 病気になったらどうしよう
  • お金はどれくらいあればいいの
  • 結婚できるのかな
  • 老後はどうすればいいの
今悩んでいるんだけど聞いてくれない?と言われれば「なになに聞いてあげるよ、よかったら一緒に悩み解決しよう」といえます。

聞くよ聞く、話してみ!

それが、今不安なんだけど聞いてくれない?
自分でも、何が不安なんだかわからないんだ。と言われると答えようがなくなてしまいます。

え、まじでわかんねーんだけど。

あなたが、何が不安なのかもわからないものは、誰にもわからない
あたりまえですよね。
「ええと、何が不安なの、なんだか自分まで不安になってくるなー」となってきます。
不安というものは、本人ですら何に不安になっているかがわからない状態です。
まず何に不安なのか、
なんで不安が生まれてくるのか、
簡単には解決できないことどんどん増えていくんです。全く減りません。
「不安」というものは自分でもわからない、他人の不安もわからないという「不安」のループに入っていき、抜け出せなくなるような状況が多いんです。

入り口も出口もわからない

どうやら、現在の世の中がそうなっているようです。
TV、ラジオ、ネットニュース、トピックスなど、世の中はマイナス(人の不幸)ばかりをクローズアップさせています。「戦争」など。

こりゃ!逃げるしかねーなー

いいニュースや元気になるニュースはあまり世の中が注目しません。「人の不幸は蜜の味」という言葉あるくらいです。これは脳科学的に合っていて、脳の報酬系や快楽系が活発になることからもわかります。人は人の不幸が大好物なんです。
簡単にいうと不安を分かりづらくしているんです。
人が幸せだと自分と比べて「ねたみ、うらみ、しっと」などマイナスな感情が生まれるからでしょう。これには理由があり納得するしかないんです。
不安は奥深くて、もしかしたら、自分にいいことが起こる前触れかもしれないのです

それは、はるか昔人間ができる頃にさかのぼります。

人間は元は狩猟民族でした。

今日の獲物は何かな、お腹すいてるしなー

狩猟民族時代は皆平等が当たり前でした。食べ物はみんなで狩をして、みんなで分けみんなで食べていたそんな時代です。
さらにその前では、集団の順位制で生きていました。だいぶ前のサラリーマンの年功序列みたいなものですね、強いものが多くのものを得るみたいな感じです。
僕たちの脳も昔からの脳が基本となり(まだ残っています)進化して今に至っています。そう考えるだけでも「基本は狩猟民族」ということになります。

昔を忘れないのは、生き残るため

食べ物を平等に分け、必要なものは物々交換や贈り物としてものが流通していました。
個人が多くのものを得ることを「悪」と考え、常に平等であることに重きを置いていた時代です。個人が、もし独り占めした時はどうしたか?

全ては私のものよ!

狩猟民族時代であっても「殺人」が公に認めらていたそうです。独り占めの人は殺されていたという(仮説)があります。
脳では平等であることが正しい、と現代でもインプットされたまま生きているということです。
特定の者が権力を持つことを極力防ぐように機能していたんです。(暗殺や殺人)
それは、大きな獲物を捕ることができて、武器が発達したからです。

後ろには注意してね!

このようなことから、成功している人が失敗すると、喜びが生まれるようになったと考えらています。その反面人に親切にしてボランティアなどをすると、インップトされた平等に分け与えることができているので、報酬系の幸福感が脳でおきるんです。心や感情とでもいうのでしょう。

みんなの笑顔が僕のエネルギー

とてもシンプルで、分かりやすい原始の力が根強く現代にも受け継がれているということがわかります。
そろそろ話を戻しましょう。
不安は確かなものではないので=誰にもわからない
正直これが正解なんです。
わからないけれど解決したい。という要望に答えるために欲望の渦の中に入り込みます
そのため「不安産業」が発達してきたんです=精神科医、本、カウンセリングなど、多くのものが商売として成り立っていくようになっています。

自分自身「不安」そのものでした。

今まで生きてきて、「不安」という状態をいくつもクリアーしてきたけれど、さほど「不安」に関して動じていなかったんです。
それが年齢を重ねるごとに「不安」という要素がより多くなり、自分でも何が不安なのかわからなくなってきました。

不安の理由もわからず不安。そして、「うつ病」発症

物の見方がはっきりしないし、はっきりさせない。その事が「不安」の引き金を引いてしまうということになります。
人は、「不安」を他人に教えることも、伝えることもできないんです。
不安を癒そうと一生懸命いろいろなことをしますが、結局不安を解決することはできません。
不安を解決するのではなく「癒やす」ことを多くの人たちは、メディア、本SNS、など多くの情報から吸収して消化しようとしています。
癒やされては、また不安になり、そしてまた癒やされる。一向に不安を抱えたまま生きることになります。無限のループの始まりです。
「不安」と「悩み」は似ているようでべつもの、いっそのこと不安を悩みに変えてしまえばどうにか解決できませんかね?
そう、思ってみた!
不安変換装置で悩みに変えるみたいな!

ローラーで多くの不安を絞り出して→悩みに伸ばす

昔の洗濯機はローラーで絞っていました(結構知らない人がいるでしょう)
そんな感じで、ごちゃごちゃな不安の雑巾をローラーにかけて伸ばしちゃうってのどうですかね!雑巾で拭き取った自分の不安を絞り出す。
不安を抱えている人たちは、いろいろな消費を積極的にします。
例えば、アロマテラピー、ヨガ、衝動買い、ネイル、温泉、旅行、食事などあなたを癒やします。という「殺し文句」で誘わるんです。これはイチコロでやられます。
そういう産業にとっては「癒やし」は都合がいいことになります
例えば「うす毛」。
男性も女性も不安ですよね、そして不安になることを宣伝するんです。
そして人は、「将来髪の毛がなくなったらどうしよう」。この言葉が不安や消費に火をつけます。
うす毛を不安と思っていないし、悩んでもいない。しょうがないことだから仕方ないよ。と思ってしまえばそこに消費という行動は生まれなくなります。
それでは経済が回らなくなります。
だから人をどんどん不安にさせて、悩ませて、解決できなくして、甘い蜜を吸わせるように。「大丈夫です、これであなたの不安をなくせます」という殺し文句で商品を売っていくんです。
今の社会が「不安」を「悩み」に変えさせないで、なんとか不安のままにとどめて、「癒やし」という方向に向かわせているんです。
TV、CMはまさにその塊です。TVを見ていると不安要素と欲望をそそる物がいっぱいあります。Mの季節限定のハンバーガーとかを美味しそうに食べると、自分も食べたいという欲望が起きます。まぁそれがねらいですけどね。

今度、これ食べたい  いいねーのった!

そのような流れに対して、どう対処しなければいけないかが重要です
簡単な方法はTVを見ないだけです。
最初に書きましたが、「不安」というものからは簡単には逃れられません。
逃げられた気がしても本当は隠れているだけで、何かのきっかけでまた「不安」が出てくるのが常です。
 

考え方を変えてみる、それは、不安=諦める

諦めないから不安になります
一度しっかりと諦めないと、不安から逃れることはできないんです。
「不安」そのものを根本的になくすことはできなんです。どうしても脳の仕組みがそうなっているからです。これ、自分を守るために備わっているのでなくすことできなんです。
不安をなくすこと自体がそもそも矛盾なんです。
人間は必ず不安を感じるようになっている(脳の仕組み)
簡単なのは、不安な自分を諦めることです。
時代や季節の変化があるようように、不安にもそれぞれの変化があり、不安をいっぱい感じるときもあれば不安を感じないときもある
考え方を変えていくと、不安をかかえたまま生きていてもいいことになるんです。
簡単に解釈すると「不安とともに生きる」です

「不安」は体、精神と密接な結びつきがある

それではなぜ、不調になったり、不安定になったりするのでしょうか?
それは、生活が不規則で3食規則正しく食べていなかったりするからです。全てに合意はできません、なぜなら、人には自分にあった食事の量があるからです。適度です。
睡眠不足から不安定になったり、睡眠はとっているけれど睡眠が浅かったりすることで不規則になってくる。
そう考えると、昔から誰でもしていることをすれば、そんなに「不安」に関して臆病にならなくていいんです。太陽が昇れば起き、太陽が沈めば寝る。(狩猟民族時代)
早く寝て早く起きる、食事はきちんと食べ、規則正しい生活をする。
たったこれだけで相当「不安」から開放されるということです。
(人の状態や病状に異なります)
本当なの?と思われますが、今でも狩猟民族時代に近い生活をしている部族はあります。
その部族では不安、悩み、腰痛、自殺などないという研究データーもあります。
ある部族では腰痛って何?っていうくらい知らないし経験がないそうなんです。

腰痛?なんじゃ?そんなのわからない。痛み?いつのまにか消えるよ!

世の中の動きや、物に惑わされないということが不安を諦める重要なことになります。
本当は「シンプル」なんです。
諦める本当の意味はこちらからご覧いただけます。
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